小田原市は市民向けに色々な施設を運営しています。その中で大規模な公園の延長として作られたのがこの小田原フラワーガーデンではないかと思います。市の施設ですし、駅から離れていますので訪れるのは車が中心になると思います。駐車場は普通車140台、障がい者用6台と十分な広さがあります。
イベント等割とマメに行っています。イベントと土日や祝祭日が重なると駐車場が一杯になってしまいます。こんな時は隣接している県立小田原諏訪の原公園の駐車場も利用でいます。こちらは障がい者用を合わせて261台と大きく、割と空いています。
正面駐車場のそばには管理棟があり、ここに「トロピカルな植物園」があります。この「トロピカルな植物園」はおとな200円、こども100円と有料施設になっていますがそれ以外は全て無料で利用できます。
管理棟の隣にはバラ園があり、しっかりとメンテナンスされています。バラのシーズンは相当混雑します。その隣「アルカディア広場」には踊る噴水があります。夏季限定ですがコンクリート製の広場半径10m程度の場所で下からランダムに噴水が出ます。小さな子供や小学生などは夏場思い切りびしょぬれで遊んでいます。
開催期間が7月下旬から9月上旬となっていますがいつまでやっているかは公園へ確認して下さい。電話番号は、0465-34-2814です。
大雄山線飯田岡駅から散歩で
大雄山線の飯田岡駅が最寄り駅となります。
飯田岡駅から徒歩で約1.6Kmの距離ですがずっと登りです。時間にして30分程度かかり夏場では汗だくになります。飯田岡駅には案内版もありますので迷う事は無いと思いますが結構大変です。
道沿いではな県立諏訪の原公園の中を通るとあるく距離は長くなりますが坂は少し緩くなります。スカイウォークと言う板張りの通路がありますのでここを利用して登っていくのが楽です。
小田原と言えば梅?
小田原と言えば梅でしょうか。「曽我の梅林」が有名ですが、小田原フラワーガーデンにも梅園があります。結構な広さで色々な梅が植えられています。梅園と花菖蒲池があり散策にはもってこいです。
県立諏訪の原公園へ
梅園の奥には県立諏訪の原公園へ抜ける通路があります。この通路を使う事で公園と行き来ができます。ただ小田原フラワーガーデンの休館日の月曜日は使えませんし、フラワーガーデンが閉る午後5時と同時に閉まってしまいますので注意が必要です。