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小田原観光事情

TEMU
小田原市

小田原は箱根エリアへの玄関口として利用される事が多いと思いますが小田原城や早川漁港、今流行のTOTOCO小田原と観光できる施設が色々とあります。都会の様にこれらの観光スポットが小さいエリアに集まっているのではなく半径数キロ以上に分散しています。徒歩で回る事も可能ですが荷物を持って移動とか考えただけでも大変です。この記事では簡単に小田原の観光事情、ヒントを提供できたらと考えています。

コインロッカー・大雄山線改札口がお勧め

箱根の観光の帰りや新幹線で小田原駅で降りるとどうしても荷物を持っている事が多いです。肩掛けのバッグならまだ何とかなりますが大きなスーツケースを持っている事も多いでしょう。小田原市内で観光する場合は小田原駅の周辺でコインロッカーに荷物を預ければ便利です。しかし小田原駅周辺のコインロッカーはいつも満杯の状況です。以下の小田原市が提供しているコインロッカーの案内図は参考になります。

JRと小田急線を繋ぐコンコースや小田原駅1階にあるコインロッカーは土日は早い時間からいっぱいです。いつも空きロッカーを探す人を見かけます。

お勧めの場所は大雄山線の改札口にあるコインロッカーです。上記のリンクで⑤の場所になります。ちょっと判り難い位置にありますし、1階と言う中途半端な場所ので気付きにくいです。大雄山線を利用している方は良く目にすると思いますが観光客がそんなに通る場所ではありません。まずこのコインロッカーに行っては如何でしょうか。空きコインロッカーが見つからない時はここをチェックしてみる事をお勧めします。

その他の荷物預かり場所

その他コインロッカーではありませんが小田原駅のコンコースにある小田急両行センター小田原、

でも荷物を預ける事ができます。ただこちらは結構人が並んでいますので急いでいる時には不便です。その他、箱根箱根板橋駅では手荷物預かりサービスを行っています。

うめまる号-小田原宿観光巡回バス

土日と祝祭日現デイですがうめまる号と言う小田原宿観光巡回バス、

が運行されています。1日10便が9時10分から15時50分の間に小田原駅を起点に周回しています。1時間弱に1本とそんなに便数は多くありませんが小田原市内を巡回していますので目的とぴったり合うと便利です。1日乗車券も600円ですので割と安めに設定されています。

バスの名前に「小田原宿」とありますので小田原市内と一夜城などを巡るコースです。早川駅はコースにありますが、早川漁港やTOTOCO小田原まで行くにはある程度歩く必要があります。しっかりと予定を立てて利用すると安価ですし凄く便利です。

レンタサイクル

徒歩でも大変ですし、観光巡回バス・うめまる号は不便と感じるのでしたらレンタサイクルと言う選択しがあります。

ぐるりん小田原

小田原観光協会がサービスを提供している「ぐりりん小田原」、

と言うレンタサイクルがあります。貸出場所が3か所、

  • 小田原駅東口駐車場(市民交流センター)
  • 早川臨時観光案内所
  • 小田原市観光交流センター

となっています。詳しくは上記URLから場所を確認して下さい。電動自転車を1日1,000円、普通の自転車を500円で借りられます。一日小田原市内を観光しようと思う方には非常に安価に利用できます。ただ借りた場所に返却しないといけませんので少し不便な所もあります。

ハローサイクリング

ハローサイクリングは全国展開している大手レンタルサイクルです。多くの方が駅のそばや観光スポットで目にするあの黄色い自転車です。

小田原市内にレンタルできるステーションが8カ所(2023年10月21日現在)あり、

  • 小田原市役所
  • 東口商店街入口交差点
  • 三の丸売店
  • 小田原宿なりわい交流館
  • 早川漁港(早川漁村)
  • TOTOCO小田原
  • 箱根板橋駅
  • 鈴廣かまぼこの里

と観光スポット中心に8カ所展開しています。30分130円から12時間1,800円と短時間の利用は安めですが長時間りようするとぐるりん小田原よりも高くなります。また返却は上記8カ所のステーションどこでも空いていれば返却できると言うメリットがあります。

城の見えるホテル

そしてもう一か所「城の見えるホテル」、

です。こちらは5時間1,000円、1日1,500円とぐるりん小田原とハローサイクリングの中間的な価格設定です。ここのお勧めは20インチの電動レンタルサイクルがあるという事です。他のレンタルサイクルは26インチで小学生が利用できる大きさではありません。しかしここは20インチのレンタルサイクルがありますので小学生高学年なら問題なく利用できます