シータを買っても即自由に360度撮影ができるかと言うと色々と不足しています。ここでは最低限必要な道具を紹介します。
購入時の添付品等
シータを購入した時に添付されている物は、
- シータ本体
- USBケーブル(マイクロUSBケーブル)
- ソフト保護ケース
の3種類です。その他メモ書き程度の取扱説明書はありますが別記事
で、も紹介した様に詳細な取扱説明書はウェブ上で公開されています。
USB充電器(パソコン)
まずシータ本体を充電する環境を用意しましょう。充電だけなら通常のUSB充電器を用意するだけで大丈夫です。取り扱い説明書には充電電流が明確に記載されていませんが安価なUSB充電器で大丈夫です。ただ充電時間が270分(4時間30分)と書かれています。使う前に緊急的にじゅうでんすると利用できる時間が大きく減ってしまう可能性があります。使った後はしっかりと充電しておきましょう。
エレコム USB コンセント 充電器 合計32W ( USB PD対応 ) Type-C×1 / USB-A×1 ホワイトフェイス MPA-ACCP20WF
撮影した画像をウェブ等に掲載する事を考えるとパソコンがあると便利です。パソコンがあるとシータの画像をチェックするソフトも利用できます。
三脚
360度撮影をする場合、手で持って撮影する事や自撮り棒を使って撮影する事もできます。ブログ等で画像を公開したい場合は自分が映ってしまうのは避けたいポイント・マイナスポイントになります。ですので三脚を用意して撮影する形が多いかと思います。
カメラ用の三脚を使う場合、カメラの向きを調整するレバーが大きく写り込んでしまいます。その為に360度撮影向けの一脚等がお勧めです。安価な所では、
Smatree 「合金製」GoPro Hero10/9/Max/Hero 8/4/3用自撮り棒 三脚付き DJI Osmo Action2、Crosstour CT950…
などがお勧めです折りたたんだ時は割と長めになってしまうのですが雲台までの距離が1m今日あります。目線の高さには及びませんが高めの位置で撮影を行う事ができます。また思い切り高い視点で撮影したい場合は延長用のポールを使うとか良いかと思います。
スマートフォン
ほとんどの方が持っているので大丈夫だと思いますが、アプリをインストールする必要があります。
- 撮影設定を行うアプリ
- 撮影確認を行うアプリ
が必要です。撮影環境によって明るさが不足していたりしますのでこの設定をシータ本体に設定したりシータ本体から撮影した画像をスマートフォンへダウンロードする機能があります。また修正等を行うアプリがあります。
これらはリコーのホームページから確認し、AppleストアやGooglePlay等からダウンロードしてください。詳しくはリコーホームページ「ダウンロード」を確認して下さい。