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小田急小田原線・足柄駅

TEMU
小田急線

小田急小田原線の開成駅~小田原駅の間の各駅停車のみが停まる駅です。小田原線の他の駅は改札口が複数ありますが足柄駅は改札口が一つで非常に寂しい駅です。改札口は下り側のホームにあります。上り線を利用する場合は、陸橋を使って渡るかエレベータを使う形になります。以前は駅の中にホームを移動する踏切(構内踏切)が設置されていましたが現在はありません。駅前にはロータリーもありません。少し歩いた所にダイソーがあるだけで大きなスーパー等も近くにはありません。

他の駅には最低でもコンビニ等が駅前にありました。そこと比べても帰り途中に買い物をして帰る等ができませんので生活環境として一人暮らし等は大変です。また小田原市や田舎の場合車必須です。ですので足柄駅とかをメインで利用する方も車が必須かと思います。駅周辺には車の駐車場は少なめです。自転車の駐輪場は目の前にありますので自転車利用が中心になるのかと思います。小田原市は歩道のない道が多く自転車を乗る場合は車注意です。

駅の名前は足柄山地から取られたものだと思います。Wikipediaには、

駅所在地の開業当時の地名が「足柄下郡足柄村」であったことと、「足柄」が「箱根」の枕詞であったことから名付けられた。当初は付近の地名から「多古(たこ)」とする予定だったが、語呂が悪いとのことで採用されなかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E6%9F%84%E9%A7%85_(%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C)

と記載があります。ちなみに足柄山と言う山はありません。金時山と言う山はあり、金太郎伝説として語られているそうです。近くには大雄山線の五百羅漢駅と井細田駅が徒歩五分程度の位置にあります。

小田原駅経由で大雄山線に乗り換えるとかよりも場合によっては足柄駅で乗り換えた方が早い、金銭的に安上がりとなるケースもありそうです。ちなみに小田急線各駅停車は20分おきに運行されています。それに比べて大雄山線は12分間隔で運行されています。

南新宿駅は乗降客3,500人程度の様ですので、ほぼ同じ1日3,500人程度の様です。小田急線内南新宿駅と同じ程度、一番乗降客が少ないのではと思います。